本を買ったはいいけどまったく読めてない状況にも関わらず、
第2回 アジャイルサムライ読書会岡山道場に参加してきました
(読書会駆動読書をする予定だったのに...)

アジャイルサムライ

アジャイルサムライ
著者:ジョナサン・ラスマセン
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対象の章の内容について議論をするという進め方だったわけですが、まぁ、最初は本に書いてある内容について話をしていてもだんだん脱線するということもあるわけで(他の読書会を知らないですが、これはこれでいいと思った)


で、印象に残ったところなんかを箇条書きで
(※脱線しまくりだったので本の内容に関係ないようなこともあります)
  • アジャイルだろうがなんだろうが、メンバーが最低限のスキルは持ってないと話にならないよね
  • お前ら業務だけでエンジニアがやっていけると思うなよ!(誇張)
  • メンバー間の絆を深めるために、(仕事以外の)他愛のない話をすることは大事だよね
  • 仕事以外の話をする場合、目の前にPCがないほうがいいかもね
  • とすると、飲み会とか食事会とか、実は結構いい場面だよね
  • いいチームだとデスマも苦にならない(こともある)よね(肉体的にはキツイけど)
  • (デスマをまったく経験しないのが理想ではあるが)メンバーが脱落するようなデスマは論外だけど、デスマを全員が最後まで乗り切る経験してるチームは強いよね
  • デスマを経験するなら若いうちに!(体力的な意味で)
  • 開発手法うんぬんより、プロジェクトにお客さんをどう関わらせるかが大事かもね
  • この業界のことって業界外の人(お客さんとかエンドユーザーさんとかお客さんとか)はよくわかってない(ことが多い)から、そのへんをどう解決するかが課題だよね(例え話として、家の建築に置き換えて考えるってのもあるけど、業界内の人だとパッと理解できかもしれないけど業界外の人にどう理解させるか、そのへんをもっと考えたほうがいいかもね)

と、まぁ、基本的には業界の愚痴が大半を占めていました。
エンジニア同士で集まって技術的な話をすることも面白いし大事だけど、技術以外の話をする機会も大事だなぁ、と思いましたまる
(それにしても、どうしてエンジニアが集まると「デスマ」という単語が飛び交うのか...)