Androidのリファレンスマシン、Nexus Sを買いました。

Android界隈では、発売日に全裸待機してBest Buyのサイトに突撃、発送先が転送サービスばかりでキャンセル祭り、Best Buyのサイトが一時期日本からのアクセスをはじくという伝説を作ったあのNexus Sです。

僕はアメリカ在住の友人に頼んで、向こうで買ってもらって送ってもらったので上記の祭りには参加していなかったのですが...

値段は、本体代+税金(約$580)+配送料(約3500円)でした
50Kちょいですね(※この記事を書いている時点では)

さすがに年末年始の忙しい時期に頼みごとをしたので、「急がなくてもいいよ」と言っていたのですが、こんなに早く手配してくれて感謝です。

 

技術的な情報とかは他のサイトがさんざんやってると思うので、ゆるーく紹介でも

配送は(特に業者の指定もしていなかったので)アメリカヤマトで配送してくれました。アメリカヤマトのサイトには「6営業日以内に配送」と書いてあったので、「うまくいけば16日くらいには届くかな?」と思っていたのですが、現地時間で11日に荷物を預けて、15日に届くというスピード配送でした。

 

届いた箱

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あ、まいど恒例のサイズ比較用タバコ置くの忘れてた...(すっかり忘れていたので、以降の画像すべてありません)
ちなみにこの箱、めちゃめちゃでかいです。A4サイズのノートパソコンの箱くらいありました。

 

その中身

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 たぶん、届いて、字を消してそのまま送ってくれたのでしょうね。ちなみに、この箱はNexus Sの外箱より一回り大きいだけです。で、上の外箱に緩衝材が山ほどはいっていました。上の箱の1/3くらいのサイズです

 

で、厳重にテープで接着されていたダンボールをはがすと...

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なぜかZiplocに入っていました(爆)

なんなんだろう、このZiplocは?お風呂で使えとでも言うのでしょうか?中には本体と中に注文書?みたいなのが入っていました

 

で、本体の箱

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正面から見た図。シンプルに機種の写真のみです

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斜めから。横にはnexus Sの文字が

 

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蓋の裏。ドロイド君が覗いています

 

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開けたらこんな感じ。「X | S」とか、「Questions? google.com/nexus」とかってのは初期に付いてる液晶保護シートです

 

 

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んで本体を裏返したところ

GoogleロゴとSAMSUNGロゴは本体にプリントされてます。真ん中の人の手の絵は背面の保護シートに印刷されています

 

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中身一覧。左から、本体、マニュアルっぽい冊子2冊、T-MobileのSIMカード、箱の中身は見にくいですが、イヤフォン(左上)、ACアダプタ(左下)、microUSBケーブル(右)、バッテリー(USBケーブルの背後)です

 

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本体の裏蓋外したところ。 Nexus Sはストレージ内蔵なので、SDカードスロットがありません。

 

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横から見たところ。ディスプレイがちょっと湾曲。

 

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起動ロゴ。この後アニメーションが入ります。が、撮影できてません。ググれば動画が出てくるかも。

 

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初回起動時のみこの画面が出てきます。真ん中のドロイド君をタップすると初期設定が始まります。飛んで見えないですけど、画面下には「緊急通話」と「言語設定」のボタンがあります。最初は英語ですが、この画像は右下の言語設定で日本語にして撮影しました

 

で、写真はここまでしか撮ってません(めんどくさくなったのは秘密)

この後、Googleアカウントを設定したり、いろんなアプリを入れたりして軽く使ってみた感想

起動とか動作が軽い!まだ容量に余裕があるからとか色々考えられますが、Xperiaを1回再起動する間に、2、3回再起動できるんじゃないかというぐらい早いです。

 

で、Xperiaに刺さってたSIMを刺してみましたが、moperaのAPN設定を自動で読み込んでくれます。(ちょろっと使って抜きましたが...)とりあえず、電話はつながりました。Wi-Fiの設定している間にGMailを取り込んだりしてたので、ネットにも3G回線で接続していたようです。

 

で、注意点!Nexus SとSimejiは相性が悪い?日本語入力として、ATOK、Simeji、OpenWnn Plusを使ってみましたが、

 

・ATOK :普通に使える。ただし、別の入力方法に切り替えたときにHOMEを巻き込んで強制終了。ATOK→Simejiと切り替えてみたのですが、その後「ATOKが強制終了した」というメッセージに続いて「HOMEが応答していません」というメッセージが... で、うんともすんとも言わなくなったので、端末を再起動するはめに。(1度しかやってないのでたまたまかもしれませんが...)

 

・Simeji :動作がワンテンポ遅れる感じ。ある文字を入力した後すぐに別の文字を入力しようとするとフリックが誤判定することもしばしば... 他の端末(Xperia、IS03、A81-E)ではサクサク動いているSimejiがNexus Sでは重い感じがします。しかも、入力方法をSimejiにしている間だけ何度も端末が強制終了しました。

 

・OpenWnn Plus :今のところ問題なし※2011/01/17追記 OpenWnnもATOKと同様に、IMEの切り替えでHOMEを巻き込んで強制終了します。HOMEが反応しなくなった場合は強制終了を選択すれば復帰します。間違えても待機を選択してはいけません!

 

端末の個体差もあると思うので、別の端末では普通に動くかもしれません。あくまでも個人的な感想です。

 

しばらく使ってみて、また報告する「かも」しれません。(他の端末の続報を書いたことがないので、あまり期待はしないでくださいw いや、続報書くつもりはあるんですよ?IS03とか、実はLiveView買ってましたとか)

あ、そうそう、ハードキーは本体左側に音量ボタン、右側に電源ボタンしかありません。「戻る」、「メニュー」、「検索」、「ホーム」キーは、画面がONの場合のみ、ライトで表示させている感じです。IS03のメモリ液晶を触っていたので拒否感なく使えたのですが、ハードキーに慣れているとか、ハードキーじゃないとダメって人は注意が必要です。